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2012.09.05 (Wed)

ゼルダの伝説 神々のトライフォース

この前オープンワールド型ゲームの話をしたんで,
久しぶりにGBA版ゼルダの伝説神々のトライフォースで遊んでいる。

…すごすぎる。
雷鳴とどろくフィールドを抜けてハイラル城に突入する
オープニングシーンだけでかっこよすぎて失禁しそうなのに,
本編でできることの豊富さといったら。
その辺の石を持ち上げるだけで楽しいゲームってなんなんだよ!?

実際,フィールドの広さはそこまでではないものの,
その隅々に至るまで様々な要素が散りばめられているから
ついいろいろ試したくなってしまうし,それが楽しいんだな。

木に体当りするとりんごが落ちてきたり,
敵に魔法の粉かけると変身したり。
闇の司祭を虫取り網で倒したりとかさ。

○○を××したらどうなるんだろうという
知的好奇心をギュンギュン刺激される
ゲームだ。

表の世界と裏の世界を使い分けるという手法がまさにその象徴で,
ある場所はもうひとつの世界ではどういう形になっているのかというのが
えらく気になって,マジカルミラー片手に世界中を走り回ったなあ。



ゼルダの伝説のジャンルはアクションアドベンチャーだそうだけど,
プレイヤー側のアクションに対するリアクションが楽しめるという意味で
正しく言葉通りにアクションゲームだなと感じる。
別に反射神経を使うことがアクションゲームの必須要素ってわけじゃないと思うんだよね。
まあ,ややパズル的な要素は強いとはいえ,
ゼルダの伝説は反射神経もないとクリアできないけど。

その筆頭がヘラの塔のデグテールであろう。
神々のトライフォースをプレイした人間に「苦戦したボスは何?」と聞けば,
おそらくトップクラスに名が挙がるであろうボス・巨大ムカデのデグテール。
こいつの何がやばいって,攻撃力が高いとかなんとかじゃなくて,
開放空間で戦う+敵の体当たりで階下に突き落とされる+
再挑戦時にボスのライフが全快しているの鬼畜コンボだよ。

当時のチビッコたちを容赦なく絶望の底に叩き落したデグテールは,
(なぜか)弟の友人のあだ名をとって「みや」と呼ばれ,
皆から恐れられていたのだった。
いまだにボス戦のBGMを聞くと血が沸騰するのは,間違いなくこのムカデが原因。



しかし,なんだかんだでクリアできちゃうわけだ。
逆にいうと,ダンジョン内の謎解きも小学生あたりが
ぎりぎり自力で解けるレベルなのが素晴らしい。
簡単すぎると障害にならないし,
難しすぎると投げちゃうだろうから,
バランス取りが難しいだろうに。

その点このゲームは,
「ダンジョン内で入手できる新アイテムを使えばクリアできる」(基礎)
「それ以外のアイテムを使うと攻略が楽になることもある」(応用)
という2つの原則で構成されていて,
初心者はとりあえず基礎の原則に従っていればクリアできるし,
色々試すような上級者というか暇人というかそういう類のプレイヤーには
その工夫のご褒美としてさらなる快適なプレイが提供されるようになっている。
初心者には最低保障,上級者にはボーナスという形で
どちらに対しても楽しめるような配慮がなされているのは見事というほかない。



発売から20年後の現在においても,
このゲームと肩を並べられる作品がどれだけあるだろう。
これだけのアクションとリアクションを用意しつつ,
(規模の割には)ほとんどバグらしきバグがないという完成度の高さ。
箱庭ゲーの始祖にして完成形といっても過言ではないのではなかろうか。
なんというか,ゲーム界のオーパーツだよこれ

テーマ : レビュー・感想 - ジャンル : ゲーム

23:46  |  未分類  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

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