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2013.03.27 (Wed)

板挟みのガンホー

いよいよグラストヘイムメモリアルが実装されたようだね。
130以下お断り! みたいなイメージだったんだけど,
悪夢のグラストヘイムカタコンベと悪夢のグラストヘイム古城2ってのは
レベル制限なくいけるみたいだね,後者は3次職限定らしいが。
古のグラストヘイムってのが130以上限定のメモリアルダンジョンなのか。
なんとかこの年度末を乗りきって土日にでも遊んでみたいものだ。



しかし,ガンホーがソフトバンクの連結子会社になったんだって?
株価の時価総額もスクウェア・エニックスなんかを
とっくに追い抜いたっていうし,ほんと出世したもんだなあ。

現在の新作のことはもうわからないけど,かつてスクウェアとエニックスといえば
出すソフトが全てヒット作という異常なメーカーだっただけに,
このありさまに諸行無常を感じない懐古プレイヤーはいないだろう。

と同時に,ガンホー社長のインタビューなんかを読んだり,
「モバゲーグリーはゲームじゃない! ガンホーには日本のものづくりの魂が云々」
みたいな経営コンサルタントとかの御意見を目にするにつけて吹き出してしまう。
ROをここまで露骨な集金体制とずさんな管理でボロボロにしておきながら,
よくもまあゲーム屋としての思想哲学があるなどと言えたもんだ。



という黒い文章はここまでにして。
これはまったくもってわしの妄想なんだけれども,
このインタビューで書かれていることは本当なのかもしれない。
ガンホーといえば,ROを始めとする他社の作品を買い漁って
使い潰していくパブリッシャーのイメージしかないけど,
実は初めからディベロッパーになりたかったのではないか。



思えばガンホーも苦労している会社で,すべては
新興企業に共通している自己資本の少なさが原因だったのかもしれない。
安定株主(支配者)であるところのソフトバンクは露骨な集金姿勢を強いてくるし,
ようやっと子会社化した開発元のグラヴィティは,自分よりも図体がでかくて言うことを聞かない。
(ガンホーがグラヴィティに対してより実効的な支配体制を敷いており,
 かつ,グラヴィティにゲーム制作能力が残っていたならば,
 健康な人間に劇薬を打ち込むがごときR,RRを強行したりなどせず,
 日本の市場を主軸とした開発をさせていたことだろう)

要するに,もともとガンホーはゲーム屋としての思想哲学を持っていたが(いたとしても),
ROに関してガンホーの自由になるところはほとんどなかったのではないだろうか。
もしそうなら,自前のコンテンツで食っていけるようになりたい! って思うわそりゃ。
名ばかり店長みたいなもんだもの。

とすると,MSSやASSなどのクエスト群,ポイントラリーといった
日本独自要素こそが,強欲な株主と怠惰な子会社へのささやかな抵抗であり,
パズドラの萌芽だったのでないか? という気がしてならない。
カニのじゃんけんとかポイントラリーの時間のカウントとか,
明らかに従前のROとは違う何らかの試作だったでしょあれ。



なんにせよ,ガンホーにとってパズドラはそのヒットの規模もさることながら,
自分で自由にできるコンテンツであるということが一番大きな意義を持つ
のかもしれない。

そして,万が一,わしの妄想が真実だった場合,ガンホーはROに対して
何の愛着もないどころか苦々しく思っているくらいだろうから,
パズドラという自前のコンテンツを獲得したガンホーが
これからROに力を入れることはないだろうなっていう結論になってしまうのかな。
ありゃま。

テーマ : ラグナロクオンライン - ジャンル : オンラインゲーム

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